玉田玉山(講談師)
“語り”で現代を描く、創作講談の担い手。
兵庫県出身。
月10本ペースで創作講談を執筆・高座に上げる現代型講談師。
2019年、「講談界のアウトサイダー」こと四代目玉田玉秀斎に入門。
『水曜どうでしょう講談』でディレクター藤村忠寿氏・嬉野雅道氏との共演、政治講談『加藤の乱』、阪神タイガース勝利講談など、
サブカル・スポーツ・時事を縦横に語る独自の活動で注目される。
語りを務めたFM TANABE『弁慶記』でギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞・放送文化基金賞最優秀賞を受賞。
演劇・読書に親しみつつ、挫折と迷走を経て29歳で講談師へ。
講談界の“異端児”として、現代と講談の架け橋を志す。
【出自と原点】
兵庫県生まれ兵庫県育ち。
両親のふるさとは養父市。
加古川市で育つ。
加古川市立加古川小学校→加古川市立加古川中学校→兵庫県立加古川北高校
と地元で通学。
得意科目は社会と国語。苦手科目は英語、数学、体育。
小学校1年生から高校3年生まで一貫して剣道に励む。
塾をサボっては図書館で筒井康隆、椎名誠、司馬遼太郎等を読みふける。
関関同立、甲南龍谷など関西文系私学を受験するがことごとく不合格。
京都産業大学の入試に配点が、日本史200点、国語150点、英語100点、という珍妙な制度の受験形態を発見。これを受験し、なんとか合格、京都産業大学に入学。
入学時より剣道部で鍛えた声の大きさと、元来の顔の大きさを生かそうと演劇部に所属。俳優脚本演出として活動を開始。
第一回京都学生演劇祭にて個人賞を受賞。
そのまま身を持ち崩し、就職することなく京都の小劇場界で活動するも、結局鳴かず飛ばす。就職、アルバイトとも続かず、両親祖母からの仕送りで無職生活。
【四代目玉田玉秀斎に入門~修業時代】
28歳で「このままでは野垂れ死ぬ」と思い詰め、たまたま、講談会を観に行き、爆笑せずにはいられなかった講談師・玉田玉秀斎に入門を志願。なかなか入門が叶わず、大阪の様々な講談会を観つづけ、観るたびにレポートを書き、その数200本。熱意を伝える。
2019年3月3日、29歳の時に入門を許され、講談師・玉田玉山となる。
修業2か月目から新作講談の執筆を師匠より命じられる。
自分の人生を題材に採った「私講談・玉田玉山物語」を月に5~8本ペースで量産。
現在では300本を超える数に。
また、古典では講談の基本「修羅場読み」のみ、を徹底的に叩き込まれ月に10数度修羅場読みで高座を踏む。
師匠・玉秀斎のそばで毎日学び続け「私講談・玉田玉山物語」と「修羅場読み」に明け暮れる修業の日々。
2021年にうつ病を発症。2カ月の休養の後、復帰。
2022年12月25日に年季明け。晴れて独り立ちとなる。
【独り立ち以後の活動】
年季明け直後から、自分の大好きな分野にこだわって新作講談を作り続ける。
人気テレビ番組「水曜どうでしょう」を題材に採った『水曜どうでしょう講談』では、番組ディレクター藤村忠寿氏、嬉野雅道氏からも激賞を受け、共演多数。
HTB主催の「水曜どうでしょうキャラバン」にも2023年よりステージアーティストとして参加。全国で『水曜どうでしょう講談』を語り、毎月新作発表する月例会も開催中。
また、少年時代からの政治好きが高じて、玉山10歳の際に勃発した政治的名場面「加藤の乱」を題材に採った『講談・加藤の乱』は政治好き、選挙好きから熱い支持を得る。
そこから派生した、往年の政治家たちの名珍場面を語る『政治家スーパースター列伝』シリーズも多数創作。
2023年には『阪神タイガース講談』と銘打って阪神勝利のたびにその日のうちにその勝利を講談にして語り始める。結局2023年シーズンすべての勝ち試合を講談にしてYouTubeにアップ。阪神タイガースは見事日本一に。日本一当日は道頓堀でゲリラ講談も。
2022年に出演した和歌山県田辺市のコミュニティFM局、FM TANABE制作の『講談風大河ラジオドラマ弁慶記』では語りをつとめ、放送文化基金賞ラジオ部門大賞、ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞。
2024年より放送放送文化基金ラジオ部門審査委員を務める。
【現在の活動】
新作・創作講談に定評があり、月に10本ペースでの執筆と口演をこなす。
持ちネタは芸歴7年目ながら500本を超える。
定期的な出演は
関東→『水曜どうでしょう講談月例会』『玉田玉山の政治演芸会』『玉田玉山プライベート演芸場』など
関西→『立川文庫×古典講談会』『ビッグイシュー講談会』『三門の会』など
☆詳しくは玉田玉山のⅩ(@maruyamazukan)をご覧ください。
全国各地での講演・講談出演も承っております。
企業イベント、イベント司会、テレビ、FM/AMラジオ番組出演など実績あり。
新作講談のご依頼・制作協力もお気軽にお声がけください。
修業中の出来事をすべて日記に記しており公開しており、筆まめ。
2019年11月~ https://note.com/tamada_gyokuzan
~2019年10月 http://koudan-tamada.seesaa.net/
大阪と神奈川に拠点を持つ二拠点生活。
大阪に妻と猫が居る。猫は保護猫カフェから引き取った雑種で、名をラルゴ。
趣味は読書、選挙漫遊、映画鑑賞、飲酒など。
【座右の書】
『告白』町田康
『敗れざる者たち』沢木耕太郎
『黙殺 報じられない❝無頼系独立候補❞たちの戦い』畠山理仁
【大好きな映画】
『立候補』『スーパーの女』『マルサの女2』『お父さんのバックドロップ』『とむらい師たち』
『3-4×10月』『仁義なき戦い 代理戦争』『沖縄やくざ戦争』『シャブ極道』『七人の侍』
『ハングマンズ・ノット』『シカゴ7裁判』『アンタッチャブル』『パルプ・フィクション』
『フォーリングダウン』など
【よく飲むお酒】
ラフロイグ、ジャックダニエルハニー(ウイスキー)
だいやめ、兼八(焼酎)
タンカレー(ジン)
電気ブラン
アブサン
各種地酒、クラフトジン、クラフトビールも好む




